目次
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このページで分かること
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エアコンの処分でよくあるお悩み
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エアコン処分の全体像
3-1. エアコンは「家電リサイクル法」の対象
3-2. 取り外し工事とリサイクル料金は別もの
3-3. 自治体・販売店・業者、それぞれの役割の違い -
エアコンの主な処分方法
4-1. 購入店・家電量販店に引き取りを依頼する
4-2. 取り外し業者に依頼して「指定引取場所」へ持ち込む
4-3. 引っ越し業者・電気工事業者の引き取りサービスを利用する
4-4. 不用品回収・買取業者にまとめて任せる -
エアコンの取り外し工事について
5-1. 室内機・室外機・配管の基本構造
5-2. 自分で取り外すのが危険な理由(冷媒ガス・配管・漏電など)
5-3. ベランダ・屋根・壁掛け・2階以上など設置場所別の注意点 -
費用の目安と見積もりのチェックポイント
6-1. エアコンの家電リサイクル料金の目安
6-2. 取り外し工事代・収集運搬費の考え方
6-3. 「極端に安い・無料」をうたう業者で注意したいこと -
自分でできる準備と、やらない方がいいこと
7-1. 事前にやっておくとスムーズな片付け・確認ポイント
7-2. 室外機まわり・駐車スペースなど当日の動線チェック
7-3. やってはいけないNG作業(ガス抜き・配管切断など) -
ナーガサポートにご依頼いただく場合の流れ(イメージ)
8-1. お問い合わせ〜概算お見積り
8-2. 現地確認と正式お見積り
8-3. 当日の取り外し・回収作業の流れ
8-4. お支払いと、他の不用品とあわせて片付ける場合 -
エアコンの処分でよくある質問(Q&A)
9-1. 何年くらいまでなら買取の可能性がある?
9-2. 室外機が高所にある場合でも対応できる?
9-3. 新しいエアコンの取り付けと同時にお願いできる?
9-4. 雨の日でも作業はできる? など
このページで分かること
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広島市周辺でエアコンを処分するときに選べる主な方法
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エアコンが「家電リサイクル法」の対象になる理由と、冷蔵庫などとの違い
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取り外し工事代・リサイクル料金・収集運搬費の関係(それぞれ何にかかるお金か)
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購入店・家電量販店・電気工事業者・不用品回収業者など、
誰に何を頼むとどうなるのか という役割の違い -
ベランダ・屋根の上・2階外壁など、設置場所によって変わる注意点と、
自力で外そうとするリスク -
「自分でできる準備」と「やらない方がいいNG作業」の線引き
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おおまかな費用の目安と、見積もりでチェックしておきたいポイント
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ナーガサポートにエアコン回収・処分を依頼した場合の流れ(イメージ)
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「何年くらいまでなら買取の可能性がある?」「高所設置でも対応できる?」など、
エアコンの処分でよくある質問と、その考え方
エアコンの処分でよくあるお悩み
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引っ越しや建て替えでエアコンを外さないといけないけれど、
「どこに何を頼めばいいのか分からない」 -
電気屋さん・不用品回収・引っ越し業者など、
頼めそうなところが多くて、どこが一番よいのか判断に迷う -
見積もりを取ってみたら、
「取り外し工事代」「リサイクル料金」「収集運搬費」など項目が分かれていて、
何にいくらかかっているのかイメージしづらい -
ベランダの手すりの外・2階の屋根の上・壁の高い位置など、
室外機の場所が高所で、自分で触るのが怖い -
まだ動くエアコンなので
「処分費用を払うべきか」「どこかで買取してもらえるのか」
“売れるのか処分なのか” の線引きがよく分からない -
室外機や配管まわりに段ボールや物置があって、
「このままでも作業できるのか」「どこまで片付けておけばいいのか」不安 -
仕事や子育てで忙しく、
平日に立ち会いの時間をとるのが難しい
エアコンは、冷蔵庫や洗濯機と違って
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壁に固定された室内機
-
ベランダや屋根などに置かれた室外機
-
配管・配線・冷媒ガス
といった“設備寄り”の要素が多く、
「家電リサイクル法の対象でありつつ、工事も必要な家電」 です。
そのため、
・家電リサイクルのルール
・取り外し工事
・回収・運搬
がごちゃ混ぜになりやすく、
なんとなく動き始めると「思ったより費用が高い」「危ない作業をしてしまう」といったことも少なくありません。
エアコン処分の全体像
ここからは、細かい手順に入る前に
「そもそもエアコンは、どういうルールで処分する家電なのか?」を整理しておきます。
3-1. エアコンは「家電リサイクル法」の対象
エアコンは、
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テレビ
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冷蔵庫・冷凍庫
-
洗濯機・衣類乾燥機
と並んで、家電リサイクル法の「対象4品目」のひとつ です。
そのため、
-
普通の粗大ごみのように、
「市のごみ収集日に出して終わり」という扱いにはできない -
メーカーごとに決められた方法で 分解・再資源化 する必要がある
-
その費用として、「家電リサイクル料金」 を支払う必要がある
という点が大前提になります。
広島市周辺でも、基本的には
「エアコンは家電リサイクルのルートで処分する」
という考え方で動く形になります。
3-2. 取り外し工事とリサイクル料金は別もの
エアコンの場合、よくごちゃっとしてしまうのが、
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エアコンの 取り外し工事
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家電リサイクル料金
-
室内からの運び出しやトラックまでの 収集運搬費
この3つです。
お金の「性質」としては、ざっくりこう分かれます。
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取り外し工事代
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壁についている室内機・ベランダや屋根の室外機を外す
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冷媒ガスを適切に回収する(ポンプダウン)
-
配管や配線を安全に処理する
といった “工事の作業料金” です。
電気工事業者・エアコン取付業者・一部の不用品回収業者などが請け負います。
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家電リサイクル料金
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外したエアコンを、指定されたルートで解体・リサイクルするためにかかる費用
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メーカー・機種などで金額が変わる
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家電リサイクル券で支払う(冷蔵庫・洗濯機と同じ考え方)
→ これは メーカー側に回るお金 であって、工事代とは別枠です。
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収集運搬費(回収・運搬の費用)
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室内からの運び出し
-
トラックへの積み込み
-
指定引取場所や処理ルートまで運ぶ
といった、“運ぶ” 作業に対してかかる料金 です。
(量販店・自治体ルート・回収業者など、誰に頼むかで金額やルールが変わります)
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見積もりの紙で、
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「取外工賃 ○○円」
-
「リサイクル料 ○○円」
-
「収集運搬費 ○○円」
のように項目が分かれているのは、
そもそもお金の行き先が違うものをまとめて請求しているから なんですね。
3-3. 自治体・販売店・業者、それぞれの役割の違い
エアコンの処分には、いろいろな窓口が出てきますが、
ざっくり役割を整理するとこうなります。
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自治体(広島市など)
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家電リサイクル制度の案内・相談窓口
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場合によっては「大型ごみ受付センター」等を通じて、
リサイクル券を貼ったうえでの収集を受け付けることもある -
ただし、エアコンの取り外し工事そのものはしてくれない のが普通
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購入店・家電量販店
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新しくエアコンを買うときに、古いエアコンのリサイクル回収をセットで受けてくれる 窓口
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「取り外し+リサイクル料金+運搬費」をまとめて請け負うパターンもあれば、
取り外しは別途電気工事業者に回すパターンもある
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電気工事業者・エアコン専門業者
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取り付け・取り外し工事のプロ
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冷媒ガスの回収や配管処理など、“工事部分” を専門に担当
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リサイクル料金の支払い・運搬は、別の窓口に分かれることも多い
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引っ越し業者
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引っ越しのオプションとして、
エアコンの取り外し・移設・回収をまとめて受けることがある -
ただし、業者によっては「回収のみ不可」「移設前提」など条件が付きやすい
-
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不用品回収・買取業者
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取り外しから運び出し、トラック積み込み、他の不用品の回収まで
まとめてワンストップで対応 するタイプ -
年式の新しいエアコンであれば、買取になるケースもある
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料金体系・許可(古物商・産廃など)の有無など、業者によって品質差が大きい
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このページでは、
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まず「どんな処分ルートがあるか」を整理
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そのうえで「自分でできること」「業者に任せた方が良いこと」を切り分け
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最後に、ナーガサポートにご依頼いただく場合の流れ
という順番で、迷いやすいポイントをひとつずつ解きほぐしていく 形にします。
次の章では、
具体的に「どんな処分方法があるのか」を見ていきます。
エアコンの主な処分方法
ここからは、実際にエアコンを手放すときに現実的なルートを整理します。
ざっくり分けると、次の4パターンです。
1)購入店・家電量販店に引き取りを依頼する
2)取り外し業者に依頼して「指定引取場所」へ持ち込む
3)引っ越し業者・電気工事業者の引き取りサービスを利用する
4)不用品回収・買取業者にまとめて任せる
それぞれのイメージと、向き・不向きを見ていきます。
4-1. 購入店・家電量販店に引き取りを依頼する
いちばん分かりやすいのは、
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新しくエアコンを「買い替え」するときに
-
同じお店で「古いエアコンのリサイクル回収」をお願いする
というルートです。
よくある流れのイメージ
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新しいエアコンの購入時に
「今ついているエアコンの取り外し・回収もお願いしたい」と伝える -
工事日に、
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古いエアコンを取り外す
-
新しいエアコンを取り付ける
-
古い方は家電リサイクルのルートで回収してもらう
-
という「セット工事」になることが多いです。
メリット
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「取り外し工事」「リサイクル料金」「運搬」を、基本的にまとめてお任せできる
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新しいエアコンの取付と同じ日・同じ業者が来るので、段取りがラク
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金額の内訳が見積もりや注文時に説明されやすい
デメリット
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「そのお店で買ったエアコン」だけが対象になることが多い
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買い替えの予定がない場合は使えない
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工事日の混み具合によっては、希望日時が取りづらいこともある
4-2. 取り外し業者に依頼して「指定引取場所」へ持ち込む
「回収は自分でやるから、とにかく安全に外してほしい」という場合は、
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取り外しだけ電気工事業者・エアコン取付業者に依頼する
-
外したエアコンを、自分で指定引取場所や回収ルートへ持ち込む
という形もあります。
よくあるパターン
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工事業者に「取り外しのみ」を依頼
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冷媒ガスの回収(ポンプダウン)
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室内機・室外機の取り外し
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配管穴の簡易的な養生 など
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-
取り外したエアコンを、自分で車(軽トラ・ワンボックスなど)に積んで
指定引取場所や、家電リサイクルの受け入れ窓口へ持って行く
メリット
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自分で運べる分、回収・運搬費を抑えやすい
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「安全な取り外し」だけプロに任せられるので、ガス漏れや破損の心配が少ない
デメリット
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エアコン一式(室外機含む)を積める車と、運転できる人が必要
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指定引取場所の営業日・受付時間に合わせて動く必要がある
-
取り外し工事代とリサイクル料金・運搬費が、別々の支払いになる
4-3. 引っ越し業者・電気工事業者の引き取りサービスを利用する
引っ越しのタイミングでは、
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引っ越し業者
-
エアコン専門の取付・移設業者
が「オプション」として、
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取り外しのみ
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取り外し+回収
-
取り外し+新居への移設
といったメニューを用意していることがあります。
こんなケースで検討しやすい
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「新居には別の新しいエアコンを付ける予定で、今のエアコンは処分したい」
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「移設と処分、どちらにするかまだ迷っている」
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「引っ越し前後のスケジュールがタイトで、日程をまとめたい」
メリット
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引っ越しの日程と合わせて、「運び出し」と「撤去」が一度に片付く
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場合によっては、引っ越しの見積もり時に費用を含めて計算してくれる
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移設・処分をまとめて相談できる
デメリット
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業者によっては「処分のみ」は受けていない場合がある
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出張エリア・料金体系が引っ越し業者側に依存する
-
家電リサイクル料金がどう扱われるか(別途なのか、込みなのか)が会社ごとに違う
4-4. 不用品回収・買取業者にまとめて任せる
エアコンだけでなく、
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冷蔵庫・洗濯機などの家電
-
ベッド・タンス・ソファなどの家具
-
そのほか細かな不用品
もまとめて片付けたい場合は、
不用品回収・買取業者にワンストップで任せる という選択肢もあります。
年式が比較的新しいエアコンであれば、
状態によっては 買取や無料回収 になるケースもあります。
メリット
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取り外し〜運び出し〜トラック積み込みまで、基本的にすべてお任せできる
-
エアコン以外の不用品も同時に片付けられるので、
「家一軒まるごと」「引っ越し前の大掃除」に向いている -
条件が合えば、買取金額で処分費用の一部を相殺できる
デメリット・注意点
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業者によって、
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許可(古物商・産廃)
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見積もりの分かりやすさ
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追加料金の有無
に差が大きい
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「とても安い」「無料回収」をうたう業者の中には、
見積もり後に追加請求が出るケースもあるため、
事前に見積もり内容・内訳・作業範囲を確認することが重要
このあと、
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「5. エアコンの取り外し工事について」で、
なぜ自分で外すのが危ないのか/設置場所ごとの注意点 を整理し、 -
そのうえで「6. 費用の目安と見積もりのチェックポイント」に進む流れ
にすると、冷蔵庫ページと同じように
「制度」と「実務」の両方を押さえた構成になります。
エアコンの取り外し工事について
ここからは、エアコンならではのポイント
「取り外し工事」にフォーカスして整理していきます。
5-1. 室内機・室外機・配管の基本構造
まずは、エアコンがざっくりどういう構成になっているかをイメージしておくと、
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どこに手を出してはいけないか
-
どんな作業が「工事」にあたるのか
が分かりやすくなります。
エアコンはおおまかに 3つのパーツでワンセットです。
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室内機
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壁に取り付けられている本体
-
冷たい風・温かい風を出す部分
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電源(コンセント)と、通信線・配管がつながっている
-
-
室外機
-
ベランダ・屋外・屋根の上などに置かれている箱
-
圧縮機(コンプレッサー)が入っていて、
冷媒ガスを循環させる“心臓部”のような存在
-
-
配管・配線
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室内機と室外機をつないでいる
-
冷媒配管(銅管のペア)
-
ドレンホース(結露の水を外へ逃がすホース)
-
電線・通信線
-
-
外壁に沿って配管カバー(ダクト)で隠れていることも多い
-
ポイントは:
「壁のコンセントを抜くだけでは、エアコンは“切り離された”ことにならない」
ということです。
冷媒ガス(フロン)が配管の中を行き来しているので、
配管と室外機をどう処理するかが“工事”の領域 になります。
5-2. 自分で取り外すのが危険な理由(冷媒ガス・配管・漏電など)
ネット上には「自分でエアコンを外してみた」系の情報もありますが、
実際には リスクと責任が重い作業 です。
代表的な危険ポイントを整理すると:
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冷媒ガス(フロン)の取り扱い
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エアコン内部の配管には冷媒ガスが入っており、
通常は「ポンプダウン」という手順で 室外機側に回収してから 配管を外します。 -
素人判断でいきなり配管を切ったり、
ナットを緩めて「シューッ」とガスを出してしまうと、-
法律上の問題(フロン排出抑制法 等)
-
環境への悪影響
-
吸い込んだり目に入ったときの危険
が出てきます。
-
→ 冷媒の扱いは、本来は資格を持った業者が適切に行うべき部分 です。
-
-
配管・電線の誤った処理
-
無理に配管を折り曲げたり、工具で強く叩いて外そうとすると、
室内の壁の中や、外壁側の配管カバーの中で 折れ・破損・漏れ が起きることがあります。 -
電線の処理が不十分だと、
-
絶縁が不完全なままむき出しになる
-
将来、別の工事をする際にショートの原因になる
といった危険もあります。
-
-
-
高所・不安定な足場での作業
-
室外機が
-
ベランダ手すりの外側
-
2階以上の屋根の上
-
壁面の高い位置の金具の上
にある場合、
作業には 脚立・足場・安全帯などの準備 が必要になります。
-
-
バランスを崩して落下・転倒、
室外機ごと落ちてしまう…という事故も、現場では実際に起こり得ます。
-
-
建物や内装を傷めるリスク
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無理に室内機を引っ張って外そうとして、
壁クロス・ボードごとベリっと剥がれてしまう -
配管穴まわりのコーキングを荒く剥がしてしまい、
雨水が入りやすい状態になる -
室内機の背板を外す際に、石膏ボードアンカーやビス穴を広げてしまう
といった “見た目のダメージ” も実際よくあります。
-
このページでは、「自分で外し方を解説する」ことはしません。
・冷媒ガスの取り扱い
・高所作業
・配管の処理
は、いずれも専門の知識・道具・経験が必要な領域だからです。
その代わりに、
-
どんな場所の設置だと慎重な判断が必要か
-
どこから先を「業者任せ」にした方がいいか
といった 判断基準 を整理していきます。
5-3. 設置場所別の注意点(ベランダ・屋根・壁掛け・2階以上 など)
エアコンの「危険度」は、
室外機の場所 でかなり変わります。
ここでは、よくあるパターンごとに注意点だけ押さえておきます。
① ベランダ床置きタイプ
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マンションやアパートで一番多いパターンです。
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見た目として安全そうに見えますが、
-
ベランダが狭い
-
室外機の前に物が多い
場合は、搬出経路の確保が重要になります。
-
注意点
-
室外機の前後・左右にある物(植木鉢・収納ボックスなど)は、
事前にどかしておくと作業がスムーズ。 -
ベランダの手すり越しに持ち上げて外へ出すような運び方は危険なので、
基本は「室内側から」搬出できる動線を確保するのが理想です。
② ベランダ手すりの外・2階以上の設置
-
手すりの外側に金具で固定してあるパターンです。
見た目以上に 落下リスクが高い設置 になります。
注意点
-
室外機の前に十分な足場がない場合、
自力での取り外しは極めて危険 です。 -
金具がサビている・ぐらついている場合、
ボルトを外した瞬間に室外機が落ちる可能性もあります。 -
プロの業者でも、安全帯・ロープなどを使って慎重に作業する箇所なので、
「ちょっと手を出してみる」レベルで触るのはやめておいた方が良いです。
③ 屋根の上・傾斜地に設置された室外機
-
戸建て住宅で、
-
1階の屋根の上
-
勾配のある屋根
に室外機が置かれているパターンです。
-
注意点
-
雨上がりや朝露の時間帯は、屋根が非常に滑りやすくなります。
-
室外機本体も、持ち上げると意外と重いため、
バランスを崩して一緒に滑り落ちる危険 があります。 -
足場板や安全帯を使った本格的な準備が必要な場合も多く、
設備的には「高所作業」に近い扱いになります。
④ 壁掛け・高い位置の金具に設置された室外機
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外壁の高い位置(地面から1〜2m以上)に
L字金具で固定されているタイプです。
注意点
-
安定した脚立や足場がないと、
室外機を外す・持ち上げる動作そのものが危険になります。 -
金具のサビ・固定ボルトの劣化などで、
「外そうとした瞬間に一気に外れて落ちる」ケースもあり得ます。 -
下が隣家の敷地・道路・駐車場などの場合、
落下させてしまうと 第三者への損害 に発展するおそれもあります。
⑤ 室内機まわりの共通注意点
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室内機の真下に
-
タンス・棚・家電
-
ベッドなど
が置いてある場合、作業スペースが非常に狭くなります。
-
-
脚立を立てるスペースがないと、
室内機を外すだけでも一苦労です。
事前にできること(安全の範囲で)
-
室内機の真下にある家具・荷物を、
可能な範囲で別の場所に移動しておく -
ドレンホース周りの荷物も片付けて、
室外機〜室内機のラインが見えるようにしておく
この章ではあくまで、
「どんな設置だと危険度が高いかを知る」
ことをゴールにしています。
-
「これくらいなら自分で…」と判断してしまう前に、
-
設置状況・高さ・足場 を一度冷静に確認してもらうイメージです。
次の章では、
費用の目安と見積もりのチェックポイント
として、
-
家電リサイクル料金の目安
-
取り外し工事代・運搬費の考え方
-
見積もりでどこを確認すれば「後から後悔しにくいか」
を整理していきます。
費用の目安と見積もりのチェックポイント
ここでは、
-
だいたいどんなお金が、どこに、どのぐらいかかるのか
-
見積もりを見るときに、どこをチェックすれば良いか
を整理します。
6-1. エアコンの「家電リサイクル料金」の目安
エアコンの家電リサイクル料金は、
-
メーカー
-
機種・種類(壁掛け・窓用など)
によって金額が変わります。
おおまかなイメージとしては:
-
一般的な家庭用エアコン:
→ 数千円弱〜数千円台前半程度のレンジからスタート
くらいのライン感です(あくまで目安です)。
実際に処分するときは、
-
家電リサイクル券センターの料金検索
-
メーカーのリサイクル料金一覧
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量販店の案内ページ
などで、メーカー名・型番をもとに正確な金額を確認 しておくと安心です。
※冷蔵庫・洗濯機と同じく、
「リサイクル料金」は メーカー側に支払われるお金 であり、
取り外し工事・運搬費とは別枠のお金です。
6-2. 取り外し工事代・収集運搬費の考え方
見積もりで混乱しやすいのが、
「取り外し工事代」と「収集運搬費」がごちゃっと見えてしまう 点です。
イメージとしては、次のように分けて考えると分かりやすくなります。
① 取り外し工事代
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室内機・室外機の取り外し
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冷媒ガスの回収(ポンプダウン)
-
配管の切り回し・処理
-
穴の簡易的な養生(パテ埋めなど)
といった “作業・技術” に対してかかる費用 です。
金額の目安は、設置状況にもよりますが、
-
標準的なベランダ床置き・1戸建て1階など:
→ 基本工賃 のレンジ -
室外機がベランダ手すりの外・2階以上・屋根の上など、
高所作業や特殊な養生が必要な場合:
→ 高所作業料・特殊作業料が追加 されることが多い
というイメージです。
② 収集運搬費(回収のお金)
-
室内からエアコン一式を運び出す
-
トラックに積み込む
-
指定引取場所や処理ルートまで運ぶ
といった “運ぶための手間とコスト” に対してかかる費用 です。
-
量販店の引き取り
-
自治体ルート(大型ごみ受付経由)
-
不用品回収業者
など、「誰が」「どこまで」運ぶかによって、金額の付き方がかなり違う のがポイントです。
③ 見積もりを見るときのチェックポイント
見積書に、
-
「取外工賃 ○○円」
-
「リサイクル料 ○○円」
-
「収集運搬費 ○○円」
と書かれている場合、必ず次を確認しておくと安心です。
-
それぞれ 何に対するお金なのか の説明があるか
-
高所作業・階段作業などがある場合、
その追加料金が あらかじめ明記 されているか -
「2台ある場合」「他の家電も一緒に回収する場合」の金額の出し方
などを、事前に紙やメールで残してもらう と、後々トラブルになりにくくなります。
6-3. 「極端に安い・無料」をうたう業者で注意したいこと
エアコンの処分では、
-
「エアコン無料回収!」
-
「どんな状態でも0円で引き取ります」
といった宣伝を見かけることがあります。
もちろん、
きちんと許可を持ち、適正にリサイクルしている業者さんもいますが、
中には あとから別の名目で費用が発生する ケースもあります。
代表的な注意ポイントを挙げておきます。
① 「無料」はどこまでが無料なのか
-
「エアコン本体の引き取り」だけが無料で、
-
取り外し工事代
-
高所作業料
-
出張費
などが 別途請求 になる場合があります。
-
→ 無料になる条件(年式・動作可否・設置状況)を、
事前に具体的に確認 しておくことが大切です。
② 追加料金の条件があいまいではないか
たとえば、
-
「現場を見てから追加料金が出るかもしれません」
とだけ言われているパターン
で、
-
室外機が2階だった
-
配管カバーが付いていた
といった理由で、その場で大きな追加料金を提示される…
というトラブル事例も各地で見られます。
事前に確認したいこと
-
高所作業・階段作業・夜間作業などの 追加料金が明文化されているか
-
「見積り時から金額が変わるケース」「変わらないケース」が具体的に説明されているか
-
見積り金額に 何が含まれていて、何が含まれていないのか
③ 許可・所在地・連絡先がはっきりしているか
-
古物商許可
-
(産業廃棄物を扱う場合は)産業廃棄物収集運搬業許可
-
会社名・住所・固定電話などの基本情報
が、ホームページや見積書でしっかり分かるかどうかも、
業者選びの重要なポイントです。
この章のまとめとしては、
・料金の「内訳」と「条件」がはっきりしているか
・極端に安い理由が説明されているか
・後から金額が変わる可能性が、どこまで想定されているか
をチェックしておくと、
「思ったより高くついた」「追加請求でトラブルになった」 といったリスクをかなり減らせます。
次の章では、
自分でできる準備と、やらない方がいいこと
として、
-
事前にやっておくと作業がスムーズになるポイント
-
逆に「そこに手を出すと危ない」というNG作業
を整理していきます。
自分でできる準備と、やらない方がいいこと
ここでは、
-
事前にやっておくと作業がスムーズになる準備
-
逆に「そこは触らない方がいい」というNG作業
を整理しておきます。
7-1. 事前にやっておくと良い準備
(1)室内側のまわりを片付けておく
-
エアコンの真下・周りにある
タンス・棚・テレビ・ベッド・テーブルなどを、
可能な範囲で別の場所へ移動しておきます。 -
脚立を立てるスペースがあるだけで、
作業時間や安全性がかなり変わります。
「ここは動かせない」「重くて無理」という物があれば、
事前に業者へ伝えておくと、必要な人数や道具の判断がしやすくなります。
(2)ベランダ・屋外の動線をあけておく
-
室外機の前後・周りに置いてある
植木鉢・物置・アウトドア用品・自転車なども、
できる範囲でどかしておきます。 -
特にベランダが狭い場合、
「室外機の前に、人が立てるスペースがあるか」が大事です。
(3)型番や年式をメモしておく
-
室内機の側面やフタの内側に
メーカー名・型番・製造年が書かれたラベルがあります。 -
スマホで撮影しておいて、
見積もりや問い合わせのときに送れるようにしておくと、-
買取の可否
-
リサイクル料金の目安
-
作業時間の見積もり
が出しやすくなります。
-
(4)リモコン・取扱説明書などをまとめておく
-
まだ使える状態のエアコンで、
買取や再利用の可能性がある場合は、-
純正リモコン
-
取扱説明書
-
予備のフィルター
などを一緒にまとめておくと、評価が上がりやすいです。
-
(5)エアコン周辺の写真を撮っておく
-
室内機:正面と、少し離れた位置から全体が写る写真
-
室外機:設置場所が分かる写真(ベランダ/屋根/壁掛けなど)
-
階段や廊下:搬出経路が狭そうな場所
をスマホで撮っておき、
見積もり依頼のときに送ると、
「当日行ってみたら、想定外の高所作業で金額が変わった」
というリスクを減らせます。
(6)当日の駐車スペースを確認しておく
-
アパート・マンションの場合、
一時的に停められる来客用スペースや、
道路事情を事前に確認しておくとスムーズです。 -
「敷地内は車を入れられない」「近くのコインパーキング利用になる」など、
条件があれば先に伝えておきましょう。
7-2. やらない方がいいこと(NG作業)
エアコンの処分前に、
「少しでも安くしたいから、自分でできるところまで外そう」と考える方も多いのですが、
次のような作業は 基本的にNG と思っておいた方が安全です。
(1)冷媒ガスを抜くつもりで配管を緩める・切る
-
モンキーレンチなどで配管のナットを緩めて、
「シューッ」とガスを出してしまう行為は、
法律・環境面・安全面すべての意味でおすすめできません。 -
冷媒の扱いは、本来 資格を持った業者の領域 です。
(2)室外機を無理に持ち上げる・ずらす
-
ベランダ手すりの外・2階以上・屋根の上などの室外機を、
自力で持ち上げたり、金具から外そうとするのは非常に危険です。 -
ボルトや金具がサビている場合、
触った瞬間に外れて 室外機ごと落下 することもあります。
(3)配管カバー(ダクト)を力づくで外す
-
カバーを外そうとして、
外壁を傷つけたり、ビス穴を広げてしまうことがあります。 -
無理に引っ張ると、中の配管・電線を一緒に引っ張ってしまい、
壁の中で断線・折れが起きることもあります。
(4)電気部分の分解・結線を自分でやる
-
室内機側の配線や、ブレーカーまわりを
素人判断でいじるのは危険です。 -
絶縁不良・漏電・感電などのリスクがあり、
将来の火災原因になる可能性もゼロではありません。
(5)不安定な脚立・足場で高所作業をする
-
狭いベランダでぐらぐらする脚立に乗る
-
濡れた屋根の上で作業する
-
窓枠や手すりの上に乗ってバランスを取る
といった行為は、
エアコンの有無にかかわらず、転落リスクが非常に高い です。
(6)壁の穴(配管穴)を完全に塞いでしまう
-
エアコン撤去後に、
内側からガムテープや発泡スプレーで完全に塞いでしまうと、
将来再設置するときに大掛かりな工事が必要になることもあります。 -
最低限の養生(パテで簡易的に塞ぐなど)は、
業者側で対応してくれるケースも多いので、
基本は 「どう塞ぐか」も含めて相談する のがおすすめです。
7-3. 見積もりのときに伝えておくとスムーズな情報
エアコンの撤去・回収の相談をするとき、
最初に次のような情報を伝えておくと話が早くなります。
-
設置場所
-
マンション/戸建て
-
何階か
-
室外機の位置(ベランダ床・手すり外・屋根・壁掛け など)
-
-
搬出経路
-
エレベーターの有無
-
室内の階段の形状(まわり階段・らせん階段など)
-
-
台数・年式
-
エアコンの台数
-
メーカー名・型番・製造年の目安
-
-
当日の希望
-
「取り外しだけしてもらえばOK」
-
「取り外し~回収まで全部任せたい」
-
「他の家電・家具も一緒に片付けたい」
など、希望の範囲
-
このあたりを押さえておくと、
「当日になってから想定外の追加料金が出た」
「安全に作業できず、日程を改めることになった」
といった事態を、かなり防ぎやすくなります。
自分でできる準備と、やらない方がいいこと
ここでは、
-
事前にやっておくと作業がスムーズになる準備
-
逆に「そこは触らない方がいい」というNG作業
を整理しておきます。
7-1. 事前にやっておくと良い準備
(1)室内側のまわりを片付けておく
-
エアコンの真下・周りにある
タンス・棚・テレビ・ベッド・テーブルなどを、
可能な範囲で別の場所へ移動しておきます。 -
脚立を立てるスペースがあるだけで、
作業時間や安全性がかなり変わります。
「ここは動かせない」「重くて無理」という物があれば、
事前に業者へ伝えておくと、必要な人数や道具の判断がしやすくなります。
(2)ベランダ・屋外の動線をあけておく
-
室外機の前後・周りに置いてある
植木鉢・物置・アウトドア用品・自転車なども、
できる範囲でどかしておきます。 -
特にベランダが狭い場合、
「室外機の前に、人が立てるスペースがあるか」が大事です。
(3)型番や年式をメモしておく
-
室内機の側面やフタの内側に
メーカー名・型番・製造年が書かれたラベルがあります。 -
スマホで撮影しておいて、
見積もりや問い合わせのときに送れるようにしておくと、-
買取の可否
-
リサイクル料金の目安
-
作業時間の見積もり
が出しやすくなります。
-
(4)リモコン・取扱説明書などをまとめておく
-
まだ使える状態のエアコンで、
買取や再利用の可能性がある場合は、-
純正リモコン
-
取扱説明書
-
予備のフィルター
などを一緒にまとめておくと、評価が上がりやすいです。
-
(5)エアコン周辺の写真を撮っておく
-
室内機:正面と、少し離れた位置から全体が写る写真
-
室外機:設置場所が分かる写真(ベランダ/屋根/壁掛けなど)
-
階段や廊下:搬出経路が狭そうな場所
をスマホで撮っておき、
見積もり依頼のときに送ると、
「当日行ってみたら、想定外の高所作業で金額が変わった」
というリスクを減らせます。
(6)当日の駐車スペースを確認しておく
-
アパート・マンションの場合、
一時的に停められる来客用スペースや、
道路事情を事前に確認しておくとスムーズです。 -
「敷地内は車を入れられない」「近くのコインパーキング利用になる」など、
条件があれば先に伝えておきましょう。
7-2. やらない方がいいこと(NG作業)
エアコンの処分前に、
「少しでも安くしたいから、自分でできるところまで外そう」と考える方も多いのですが、
次のような作業は 基本的にNG と思っておいた方が安全です。
(1)冷媒ガスを抜くつもりで配管を緩める・切る
-
モンキーレンチなどで配管のナットを緩めて、
「シューッ」とガスを出してしまう行為は、
法律・環境面・安全面すべての意味でおすすめできません。 -
冷媒の扱いは、本来 資格を持った業者の領域 です。
(2)室外機を無理に持ち上げる・ずらす
-
ベランダ手すりの外・2階以上・屋根の上などの室外機を、
自力で持ち上げたり、金具から外そうとするのは非常に危険です。 -
ボルトや金具がサビている場合、
触った瞬間に外れて 室外機ごと落下 することもあります。
(3)配管カバー(ダクト)を力づくで外す
-
カバーを外そうとして、
外壁を傷つけたり、ビス穴を広げてしまうことがあります。 -
無理に引っ張ると、中の配管・電線を一緒に引っ張ってしまい、
壁の中で断線・折れが起きることもあります。
(4)電気部分の分解・結線を自分でやる
-
室内機側の配線や、ブレーカーまわりを
素人判断でいじるのは危険です。 -
絶縁不良・漏電・感電などのリスクがあり、
将来の火災原因になる可能性もゼロではありません。
(5)不安定な脚立・足場で高所作業をする
-
狭いベランダでぐらぐらする脚立に乗る
-
濡れた屋根の上で作業する
-
窓枠や手すりの上に乗ってバランスを取る
といった行為は、
エアコンの有無にかかわらず、転落リスクが非常に高い です。
(6)壁の穴(配管穴)を完全に塞いでしまう
-
エアコン撤去後に、
内側からガムテープや発泡スプレーで完全に塞いでしまうと、
将来再設置するときに大掛かりな工事が必要になることもあります。 -
最低限の養生(パテで簡易的に塞ぐなど)は、
業者側で対応してくれるケースも多いので、
基本は 「どう塞ぐか」も含めて相談する のがおすすめです。
7-3. 見積もりのときに伝えておくとスムーズな情報
エアコンの撤去・回収の相談をするとき、
最初に次のような情報を伝えておくと話が早くなります。
-
設置場所
-
マンション/戸建て
-
何階か
-
室外機の位置(ベランダ床・手すり外・屋根・壁掛け など)
-
-
搬出経路
-
エレベーターの有無
-
室内の階段の形状(まわり階段・らせん階段など)
-
-
台数・年式
-
エアコンの台数
-
メーカー名・型番・製造年の目安
-
-
当日の希望
-
「取り外しだけしてもらえばOK」
-
「取り外し~回収まで全部任せたい」
-
「他の家電・家具も一緒に片付けたい」
など、希望の範囲
-
このあたりを押さえておくと、
「当日になってから想定外の追加料金が出た」
「安全に作業できず、日程を改めることになった」
といった事態を、かなり防ぎやすくなります。
ナーガサポートでエアコン回収・処分を依頼いただく場合の流れ(イメージ)
ここからは、
実際にナーガサポートへエアコンの回収・処分をご依頼いただく場合の流れを、イメージとしてまとめておきます。
「ざっくり全体像を知りたい」という方向けの内容です。
8-1. お問い合わせ(電話・LINE・メール など)
まずは、
-
エアコンの台数
-
設置状況
-
併せて片付けたい不用品の有無
などを、分かる範囲でお知らせいただきます。
この段階でお伺いすることの一例
-
エアコンのある建物の種類
(戸建て/マンション・アパート/店舗・事務所 など) -
室外機の設置場所
(ベランダ床/ベランダ外側/屋根の上/壁掛け など) -
階数・エレベーターの有無
-
台数(エアコンが何台あるか)
-
ほかに一緒に片付けたい家電・家具があるかどうか
スマホで撮った写真を送っていただける場合は、
-
室内機の正面~周辺が写った写真
-
室外機の場所・足場の状況が分かる写真
-
階段や廊下など、狭そうな搬出経路の写真
があると、より具体的にイメージしやすくなります。
8-2. お見積り(概算 → 必要に応じて現地)
いただいた情報・写真をもとに、
-
取り外し工事が必要かどうか
-
高所作業や特別な養生が必要かどうか
-
他の不用品との「まとめ回収」があるか
といった点を確認し、概算の見積り をお伝えします。
概算お見積りの内容イメージ
-
エアコン取り外し工事代(必要な場合)
-
エアコンの回収・運搬費用
-
家電リサイクル料金の扱い(別途か、込みか)
-
その他一緒に回収する品物の費用 など
※ 設置状況が特殊な場合や、
「家一軒まるごと片付け」など物量が多い場合は、
一度現地にお伺いして正式なお見積り を出すこともあります。
8-3. 作業日・時間帯の調整
お見積りの内容にご納得いただけましたら、
作業の日時を調整させていただきます。
-
引っ越し前後
-
リフォーム工事の前
-
他の家電・家具の処分日程
など、ほかの予定との兼ね合いも含めて、
できるだけご都合に合わせて調整していきます。
「平日は仕事で不在」「午前中希望」「〇日までに終わらせたい」など、
ご希望があれば遠慮なくお伝えください。
8-4. 当日作業(取り外し〜運び出し〜積み込み)
当日は、スタッフがエアコンの設置状況を再確認したうえで作業に入ります。
作業のイメージ
-
室内・ベランダまわりの養生
-
必要に応じて床・壁をキズから守るための養生を行います。
-
-
エアコンの取り外し工事
-
冷媒ガスの回収(ポンプダウン)
-
室内機・室外機の取り外し
-
配管・配線の処理
-
配管穴の簡易的な養生(パテ埋め など)
-
-
室内からの搬出・トラックへの積み込み
-
廊下・階段・エレベーターを通して、エアコン一式を搬出
-
他の不用品がある場合は、あわせて回収
-
-
簡易清掃
-
搬出後のホコリやゴミを、可能な範囲で簡単に掃き掃除します。
-
ベランダ外側・屋根の上・高所の室外機など、
設置状況によっては 2名以上での対応や、高所作業用の道具 を使う場合もあります。
8-5. お支払い・買取精算(※対象になる場合)
作業完了後、
-
実際に回収した品物
-
作業時間・作業内容
を確認いただいたうえで、
お見積りにもとづいて ご精算 となります。
-
エアコン以外の家電・家具に買取対象の品物がある場合は、
買取金額と回収費用を その場で相殺 する形も可能です。 -
領収書が必要な場合は、その場で発行いたします。
8-6. 「エアコンだけ」でも、「家まるごと片付け」でも
エアコン1台だけの撤去・回収もあれば、
-
冷蔵庫・洗濯機・テレビなどの家電一式
-
ベッド・タンス・ソファなどの大型家具
-
細かなゴミ・生活用品
と一緒に、まとめて片付けるケース も多くあります。
「エアコンをきっかけに、家の不用品を一度整理したい」
「実家の片付けで、家電も家具もまとめてお願いしたい」
といったご相談も多いので、
エアコン以外のことでも、気になる点があれば一緒にご相談ください。
9. まとめ:エアコンの処分で後悔しないために
最後に、このページの内容をギュッとまとめておきます。
9-1. 「どのルートで処分するか」をまず決める
エアコンの処分は、ざっくり分けると次のパターンでした。
-
広島市など自治体のルールに沿って「家電リサイクル」で処分する
-
購入店・家電量販店の引き取りサービスを使う
-
リサイクルショップ/不用品回収・買取業者に相談する
どれが正解というよりも、
-
引っ越しまでの 時間に余裕があるか
-
自分で運べる 体力・人手・車があるか
-
「少しでも安くしたい」か「多少費用がかかってもラクを優先したい」か
といった条件によって、向いているルートが変わります。
9-2. 「自分でやる」と「業者に任せる」の境界線を見極める
エアコンの処分で注意したいのは、
-
冷媒ガス(フロン)の扱い
-
高所(ベランダ外・屋根・壁掛け)の室外機
-
電気配線や配管の処理
といった、一歩間違えると危険・違法になりかねない部分 があることです。
-
「室外機がベランダ床置きで、車で指定引取場所まで運べる」
-
「自分はリサイクル券の手続きと運搬だけ担当して、取り外しは業者に頼む」
など、
どこまでを自分で担当して、どこから先を任せるか を冷静に決めておくと、後悔が少なくなります。
9-3. 費用は「リサイクル料金」と「工事・運搬費」を分けて考える
見積もりを見るときは、
-
メーカーに支払う「家電リサイクル料金」
-
取り外し工事代
-
収集・運搬費(回収に来てもらう費用)
が、それぞれいくらなのか を分けて見るのがポイントです。
「一式○○円」だけだと、
-
何にいくらかかっているか
-
台数が増えたとき、設置条件が変わったときにいくら変動するのか
が分かりにくくなります。
9-4. 極端に安い・無料のサービスは条件を必ず確認
「エアコン無料回収」などの宣伝は魅力的ですが、
-
取り外し工事は別料金
-
高所作業や階段料金が当日になって追加
-
実は年式や状態に厳しい条件がある
というケースもあります。
-
どこまでが無料(または基本料金内)か
-
どんな条件で追加料金がかかるのか
-
会社名・所在地・連絡先・許可の有無がはっきりしているか
は、事前に必ず確認しておくと安心です。
9-5. 事前準備で「作業の安全」と「時間・費用」を節約できる
このページで挙げたように、
-
室内機の周り・ベランダ周りの片付け
-
型番・年式・設置状況のメモと写真
-
駐車スペースや搬出経路の確認
といった 事前準備 をしておくだけで、
-
見積もりが出しやすくなる
-
当日の作業時間の短縮
-
追加料金やトラブルの防止
につながります。
逆に、
-
冷媒ガスを自分で抜こうとする
-
高い場所の室外機を無理に動かす
といった行為は、
ケガや思わぬ損害の原因になるので触らない方が安全 です。
9-6. 「エアコンだけ」でも、「家の片付けの一部」としてでも
エアコンは、単体でもなかなか厄介な家電ですが、
-
冷蔵庫・洗濯機・テレビなどと一緒に
-
実家や空き家の片付けの一部として
まとめて処分・買取した方がラクなケースも多くあります。
ナーガサポートでも、
-
エアコンの取り外し・回収
-
冷蔵庫・洗濯機など他の家電とのまとめ作業
-
家具・細かな不用品と合わせた「一日で片付けたい」ケース
など、状況に合わせてご相談をお受けしています。
「広島市のルールに沿って処分したいけれど、自分で全部やるのは不安」
「エアコンをきっかけに、家の不用品も整理したい」
という場合は、
冷蔵庫・家具のページと合わせて、この「不用品処分ナビ」を参考にしていただきつつ、
具体的な状況が固まってきた段階で、一度お気軽にご相談いただければと思います。