冷蔵庫の処分方法と注意点


このページで分かること

  • 冷蔵庫を処分するときに選べる主な方法

  • 自力で手続き・運び出しをする際の注意点

  • 「業者に任せた方がラクなケース」の目安

  • 不用品回収業者に依頼した場合の流れとイメージ

  • よくある質問と、トラブルを避けるためのチェックポイント


冷蔵庫の処分でよくあるお悩み

  • 引っ越しで買い替えるけれど、古い冷蔵庫をどうしたらいいか分からない

  • 引き取りをお願いしようとしたら、思ったより費用が高くて迷っている

  • 階段しかないアパートで、どうやって運び出せばいいのか不安

  • 年式が古いので「売れるのか」「お金を払って処分なのか」判断に迷う

  • 仕事や子育てで忙しく、平日に手続きや持ち込みをする時間が取れない

冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象品目で、普通の粗大ごみとは処理のルールが違います。
そのため、なんとなくで動き始めると、手続きがややこしかったり、思った以上に手間や費用がかかることが少なくありません。


冷蔵庫の主な処分方法

冷蔵庫を手放すとき、ざっくり分けると次の3パターンがあります。

  1. 自治体のルールに従って処分する(家電リサイクル)

  2. 購入店・家電量販店に引き取りを依頼する

  3. リサイクルショップ・不用品回収・買取業者に相談する


自治体のルールに従って処分する(家電リサイクル)

冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象なので、広島市では普通の粗大ごみとしては出せません。
基本的には、次の3つのルートのいずれかを利用します。

  • 販売店に引き取りを依頼する

  • 自分で「指定引取場所」へ持ち込む

  • 広島市の大型ごみ収集(要予約)で出す

どの方法を選んでも、まずは 「リサイクル料金」を家電リサイクル券で支払う 必要があります。


1)まず「リサイクル料金」を確認する(郵便局での手続き)

メーカー名と容量(○○L)を確認する

  • 冷蔵庫の本体側面や庫内にある「銘板ラベル」に、メーカー名と「○○L」といった容量が書かれています。

  • 郵便局に行く前に、これらをメモしたり、スマホで写真を撮って控えておきます。

郵便局(ゆうちょ銀行の窓口)で家電リサイクル券をもらう

  • 「家電リサイクル券を使って、冷蔵庫のリサイクル料金を支払いたいです」と窓口で伝えると、専用の用紙(家電リサイクル券)を渡してもらえます。

  • ATMやコンビニ払いではなく、窓口での手続きが必要です。

家電リサイクル券に必要事項を記入する

用紙に次のような項目を記入します。

  • 住所・氏名・電話番号

  • 冷蔵庫のメーカー名

  • 容量(○○L)

分からないところは、窓口の担当の方に聞きながら記入して大丈夫です。

リサイクル料金を支払う

  • 家電リサイクル券の「料金郵便局振込方式」は、
    郵便局(ゆうちょ銀行)が、あなたからリサイクル料金をいったん受け取り、
    家電リサイクル券センター側の口座へ振り込む仕組み
    になっています。

  • そのため、お金の流れはざっくり言うと、

    あなた → 郵便局(ゆうちょ銀行) → 家電リサイクル券センター

    という形になります。
    郵便局は「券を配るだけ」ではなく、お金の振り込み役もしているイメージです。

  • この「振り込み」というサービスに対して、リサイクル料金そのものとは別に、
    ゆうちょ銀行が決めている 振込(払込)手数料が 1件ごとにかかります。

  • 手数料の金額は、

    • 窓口かATMか

    • ゆうちょ口座を持っているかどうか
      などによって変わります。

    だいたい数百円の範囲ですが、正確な金額は手続きのときに郵便局・ゆうちょ銀行の窓口で確認してください。

  • 冷蔵庫・冷凍庫のリサイクル料金自体は、メーカー名と容量(○○L)によって変わりますが、
    おおまかな目安としては、

    • 170L以下:3,700円前後〜

    • 171L以上:4,700円前後〜

    といったラインからスタートするイメージです(あくまで目安です)。

控えと「現品貼付用」の券を受け取る

  • 支払い後、「お客様控え」と、冷蔵庫本体に貼るための「現品貼付用」の家電リサイクル券を受け取ります。

  • この「現品貼付用」が、指定引取場所へ持ち込むときや、市の大型ごみ収集を使うときに必要になります。

リサイクル料金が分からないときの問い合わせ先

金額が分からない、対象機器かどうか確認したいときは、家電リサイクル券センターに電話すれば教えてもらえます。

  • 一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター

    • フリーダイヤル:0120-319-640

    • 受付時間:9:00〜18:00(日曜・祝日休み)


2)指定引取場所に自分で持ち込む場合

リサイクル料金の支払いが済んだら、自分でトラックやワンボックス車に積んで「指定引取場所」へ持ち込む方法もあります。

広島市内の指定引取場所(2025年11月時点)

  • 岡山県貨物運送株式会社 広島主管支店

    • 広島市西区観音新町4-10-202

  • 西濃運輸株式会社 広島支店

    • 広島市中区光南6-2-15

受付時間の目安(標準的な設定)

  • 営業日:月曜〜金曜(祝日・年末年始等を除く)

  • 受付時間:

    • 午前:9:00〜11:30

    • 午後:13:00〜16:30

営業時間自体は 9:00〜12:00/13:00〜17:00 で、
受付は各時間帯の30分前まで とされています。

※ 土曜日の受け入れや、盆・年末年始の休業日は、
 年ごとのカレンダーや各営業所への電話で、必ず事前確認が必要です。

持ち込む前のチェック

  • 冷蔵庫の中身(食品等)は空にしておく

  • 冷凍庫の霜や水をできるだけ取っておく

  • 家電リサイクル券の「現品貼付用」を、冷蔵庫本体の見やすい位置に貼る

メリット

  • 収集運搬料金がかからないので、リサイクル料金だけで済む

  • うまくいけば、一番安く処分できる

デメリット

  • 冷蔵庫を車に積める人・体力がある人向け

  • 軽トラやワンボックスなど、載せられる車が必要

  • 営業日・受付時間に合わせて動く必要がある


3)広島市の「大型ごみ収集」で出す場合(要予約)

広島市に大型ごみ収集を依頼する方法もあります。

  1. 郵便局で家電リサイクル券を用意し、「現品貼付用」を冷蔵庫本体の見やすい位置にしっかり貼り付ける。

  2. 広島市の大型ごみ受付センターに予約し、案内された収集日に指示された場所へ出しておく。


広島市 大型ごみ受付センター(収集の予約・問い合わせ)

  • 電話(ナビダイヤル):0570-082-530

  • 携帯電話の通話料金定額プラン等を利用している場合:082-544-5300

  • 受付時間:月曜日〜金曜日 9:00〜18:00

  • 休み:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)、8月6日

電話が苦手な方や、日中に電話しづらい方は、インターネットから申し込むこともできます。


インターネットから申し込む場合(広島市 大型ごみインターネット受付)

広島市では、電話だけでなく、スマホやパソコンから
「広島市大型ごみインターネット受付」を使って、冷蔵庫・冷凍庫の収集を申し込むことができます。

【利用できる人】

  • 広島市内に住所があり、家庭から大型ごみを出す人

  • 事業所・店舗などから出るごみは対象外

【利用できる時間】

  • 原則 24時間365日 申込み可能
    ※システムメンテナンスなどで一時的に利用できない時間帯があります。

【インターネット受付を使う前の前提(冷蔵庫・冷凍庫の場合)】

冷蔵庫・冷凍庫は「家電リサイクル法」の対象なので、
インターネットで大型ごみ収集を申し込む前に、必ず次を済ませておきます。

  1. 郵便局(ゆうちょ銀行窓口)で家電リサイクル券の手続きをして、リサイクル料金を支払う

  2. 受け取った「現品貼付用」の家電リサイクル券を、冷蔵庫本体に貼れるように準備しておく

※実際に外へ出すときは、冷蔵庫にこの「現品貼付用」の券を貼り付けておきます。

【インターネット受付の大まかな流れ】

  1. パソコン・スマホで「広島市 大型ごみ インターネット受付」と検索し、
    アドレスが「ogatagomi.city.hiroshima.lg.jp」の受付ページを開く。

  2. 最初に表示される案内や「利用上の注意」を確認する。

    • 利用できるのは「広島市内の家庭から出る大型ごみ」であること

    • 1回の申込みで出せる個数の上限

    • 家電リサイクル対象機器(冷蔵庫・冷凍庫など)は、事前の家電リサイクル券が必要なこと
      などが書かれているので、ざっと目を通します。

  3. 住所・氏名・電話番号・メールアドレスなどの基本情報を入力する。

    • 集合住宅の場合は、マンション名・部屋番号まで正確に入力

    • 実際に冷蔵庫を出す場所(玄関前・集合ポスト横など)も分かりやすく書きます。

  4. 出したいごみの内容を入力する。

    • 品目の選択画面で「冷蔵庫・冷凍庫(家電リサイクル対象機器)」に該当する項目を選ぶ

    • 台数(1台/2台など)や、おおよその大きさも画面の指示どおりに入力する

    • 冷蔵庫の場合は、「家電リサイクル券の現品貼付用を冷蔵庫に貼って出す」ことが前提になっているので、用意済みかを確認しておきます。

  5. 収集希望日と排出場所を入力する。

    • 第1希望・第2希望など、候補日を複数入力できる形式になっています

    • 「どこに出しておくか」(玄関先/集合住宅のごみ置き場横など)を、作業員が迷わないように具体的に書く

    • 集合住宅の場合は「○○マンション○号室前」「1階エレベーター前」など、現場を知らない人にも伝わる書き方にします。

  6. 入力内容を確認して送信する。

    • 送信後、画面に「受付番号」「収集予定日」「収集運搬手数料」などが表示されます

    • 必要に応じてスクリーンショットを撮るか、届いた受付完了メールを保存しておきます。

【収集運搬手数料の支払い方法(冷蔵庫・冷凍庫の場合)】

広島市の大型ごみ収集で冷蔵庫・冷凍庫を出すときは、

  • 家電リサイクル料金(郵便局で支払う分)

  • 収集運搬手数料 3,000円/1台(広島市に支払う分)

の2種類の費用がかかります。

インターネット受付では、このうち 収集運搬手数料 3,000円/1台 の支払い方法を次のどちらかから選びます。

  1. 「大型ごみ収集運搬手数料納付券(3,000円分)」を購入して冷蔵庫に貼る方法

    • コンビニ・スーパー・区役所などで納付券を購入

    • 収集日までに、冷蔵庫本体の見やすい位置に納付券を貼り付けておく

  2. インターネット受付限定のキャッシュレス決済(クレジットカード・PayPay・メルペイ)で支払う方法

    • 申込みの最後に、画面の指示にしたがってオンライン決済を行う

    • この場合は、別途納付券を買いに行く必要はありません

    • ただし、一度支払いが完了したあとの金額変更・キャンセルはできないため、
      品目や台数の入力に間違いがないかよく確認してから決済します。

※ここで支払うのは「収集運搬手数料」のみで、
 郵便局で支払う「家電リサイクル料金」とは別の支払いです。

【インターネット申込みの締め切り】

  • インターネット受付自体は 24時間いつでも申込みできますが、
    実際の収集日の 5日前(大型ごみ受付センターの休みの日を除く) が締め切りです。

  • それ以降は、その収集日分についてインターネットから申し込みできなくなるため、
    引っ越しや退去日が決まっている場合は、余裕を持って早めに申し込んでおく必要があります。

【当日までの準備のポイント】

  • 冷蔵庫本体のよく見える位置に

    • 郵便局で受け取った「家電リサイクル券(現品貼付用)」

    • 納付券支払いを選んだ場合は「大型ごみ収集運搬手数料納付券(3,000円分)」
      をしっかり貼っておく

  • 指定された排出場所に、収集時間までに出しておく

  • 霜取り・水抜き・中身の片付けなどは、前日〜半日前までに済ませておくと安心です


この場合の費用は、

リサイクル料金 + 収集運搬手数料3,000円/1台

となります(冷蔵庫・冷凍庫の場合)。


メリット

  • 自分で車を用意しなくても、決まった日に持って行ってもらえる。

  • 引っ越し前など、日程をあらかじめ決めておきたいときに便利。

デメリット

  • 家の前や集積場所に、住所・氏名など個人情報が記載された家電リサイクル券を貼ったまま置いておく必要がある。

  • 券が剥がれる・破損するなどのトラブルがあった場合は、自分で家電リサイクル券センターに返金申請をして、再手続きになる可能性がある。


4)問い合わせ先の整理

制度全般・広島市としてどう出すのが良いか迷うとき

  • 広島市 環境局業務部 業務第一課 指導係

    • 電話:082-504-2220(平日 8:30〜17:15)

リサイクル料金や対象機器かどうかを確認したいとき

  • 一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター

    • フリーダイヤル:0120-319-640

    • 受付時間:9:00〜18:00(日曜・祝日休み)

指定引取場所の営業日・受付時間を知りたいとき

  • 家電リサイクル券センターの「指定引取場所検索」

  • または、岡山県貨物運送・西濃運輸の各営業所へ直接電話


購入店・家電量販店に引き取りを依頼する

新しく冷蔵庫を買い替える場合は、購入店での引き取りサービスを利用する方法もあります。

  • 新しい冷蔵庫の配達のタイミングで、古い冷蔵庫を同時に持って行ってもらえる

  • 家電リサイクル券の手続きも、お店側がまとめて行ってくれる

メリット

  • 自分で手続きや運搬業者を探す必要がない

  • 新しい冷蔵庫の搬入と同時に片付くので、段取りがラク

デメリット

  • 「そのお店で買った冷蔵庫」だけを対象にしていることが多い

  • 買い替え予定がない場合には使えない


リサイクルショップ・不用品回収・買取業者に相談する

まだ使用できる冷蔵庫であれば、
「お金を払って処分する」のではなく、買取や無料引き取り の対象になる場合があります。

たとえば、次のような冷蔵庫は、相談してみる価値があります。

  • 製造年が比較的新しい(目安として 5〜7年以内

  • 大きなキズやサビが少なく、見た目がきれい

  • 正常に冷える/異音がしない など、使用に問題がない

こうした条件を満たしていれば、リサイクルショップや不用品回収・買取業者で
買取」または「費用を抑えた回収」にできるケースがあります。

【メリット】

  • 状態によっては 買取金額がつき、処分費用を抑えられる

  • 運び出し〜トラックへの積み込みまで、すべて任せられる

  • 冷蔵庫以外の家電・家具もまとめて見てもらえることが多い

【デメリット・注意点】

  • 年式が古い・状態が悪い冷蔵庫は、買取にならない場合が多い

  • 「無料回収」「格安」をうたう業者の中には、
    見積もり後に 追加料金が発生するケース もあるため、
    料金の内訳や条件を事前によく確認する必要がある


冷蔵庫に限らず、

「家電や家具などの不用品を、できればラクに、少しでも高く売りたい」

という方に向けては、
別ページで リサイクルショップ・出張買取・宅配買取などの使い分け を詳しくまとめています。

  • 家電や家具などの不用品をラクに売る方法

  • 出張買取やオンライン査定を上手に使うコツ

などを整理していますので、あわせてご覧いただくと、
「売るか処分か」を判断するときの参考になると思います。

冷蔵庫以外の家電や家具も「できればラクに、少しでも高く売りたい」という方は、弊社の買取専門サイトで詳しく解説しています。
→ 家電や家具など不用品をラクに売る方法はこちら


自力で処分する場合のメリット・デメリット

メリット

  • 手続きや運搬を自分で行えば、業者に支払う作業費がかからない

  • 自分のペースで動けるので、時間さえ取れればコストを抑えやすい

デメリット

  • 冷蔵庫は重量物のため、1人〜2人では運び出しが危険

    • 腰を痛める

    • 階段でバランスを崩す

    • 床や壁を傷つけてしまう など

  • 車がない場合、指定引取場所までの運搬手段を別途手配する必要がある

  • 忙しい方にとっては、手続きや持ち込みのために平日休みを取らないといけないこともある


業者に任せたほうが合理的なケース

次のような状況に当てはまる場合は、無理をせず業者に任せた方が、結果的にラクで安全です。

  • エレベーターのない2階以上の階段作業になる

  • 一人暮らしで、運び出しを手伝ってくれる人がいない

  • 冷蔵庫以外にも、洗濯機・タンス・ベッドなど大型の処分品がある

  • 引っ越し直前で時間がなく、とにかく「一日で片付けたい」

  • 高齢のご家族の家から、まとめて家電・家具を片付ける必要がある

業者に依頼する際は、次のような点も合わせて確認しておくと安心です。

  • 事前に概算費用を教えてくれるか

  • 追加料金の条件が明確か

  • 作業内容(運び出し・階段料金・搬出後の掃き掃除など)が分かりやすいか


ナーガサポートでの冷蔵庫回収・買取の流れ(イメージ)

不用品回収・買取のサービスを利用する場合、一般的な流れは次のようになります。

お問い合わせ

  • 冷蔵庫の大きさ(○ドアか、幅・高さの目安)

  • 年式やメーカー

  • 設置場所の状況(マンション○階/エレベーター有無)

などをお伺いします。

お見積り(電話・LINE・メール/現地)

  • 写真や情報からの概算お見積り

  • 必要に応じて現地での正式見積り

※ 複数の家電・家具がある場合も、まとめてご案内します。

作業日の調整

  • ご都合に合わせて日時を決定

  • 引っ越し前後など、他の予定に合わせた調整も可能です。

当日作業(運び出し・積み込み)

  • 養生を行い、床や壁に傷がつかないよう配慮しながら搬出

  • 冷蔵庫以外の不用品があれば、同時に回収も可能です。

お支払い・買取精算

  • 回収費用と、買取できる場合は買取金額をその場で精算

  • 領収書の発行も可能です。

「自分で運ぶのは大変」「他にも片付けたい物がある」という場合は、
こうした流れでまとめて任せてしまうと、スケジュール調整も含めてかなり負担が軽くなります。


冷蔵庫の処分でよくある質問

Q. 何年くらいまでなら買取の可能性がありますか?

A. メーカーや容量にもよりますが、おおむね 製造から5〜7年以内 で、状態が良いものは買取の対象になることがあります。
それ以降でも、状態や容量によっては無料引き取りになる場合もあるので、一度、年式と写真だけでも伝えて相談してみるのがおすすめです。


Q. 中身が入ったままでも引き取りに来てもらえますか?

A. 冷蔵庫の中身や棚を入れたままでも運び出し自体は可能ですが、事前に中身を空にしていただくと、運搬時のトラブルが減り、作業もスムーズです。
電源は前日までに切り、霜取りや水抜きもしておくと、内部の水漏れも防げます。


Q. 処分と買取を同時にお願いすることはできますか?

A. まとめて対応している業者が多く、
「まだ新しい家電は買取」「古い家電は回収・処分」という形で、
一度の訪問で家電まわりをスッキリ片付けることも可能です。

冷蔵庫に限らず、洗濯機・電子レンジなども合わせて相談すると、
トータルでの費用や手間を抑えやすくなります。

Q. 処分のどれくらい前に電源を切っておけば良いですか?

A. 目安として 前日〜半日前(12〜24時間前) に電源を切っておくと安心です。
時間をおくことで、

  • 冷凍室の霜や氷が自然に解ける

  • 底のドレンパン(受け皿)にたまった水もある程度蒸発する

ので、運び出しのときに 水漏れ・結露で床が濡れるトラブルを防ぎやすくなります。

ただし、夏場など室温が高い時期は、食材の保管に注意が必要です。
処分前に中身を使い切るか、クーラーボックスなどに移してから電源を切るようにしてください。


Q. 冷凍室に霜が分厚く張り付いています。どうすれば良いですか?

A. ドアを開けたままにして、自然に解けるのを待つのが基本 です。

  • ドライヤーの熱風を至近距離から当てる

  • 熱湯を直接かける

  • マイナスドライバーや包丁など、硬い物でこじってはがす

といった方法は、庫内やパッキンを傷めたり、変形させる原因になるのでNG です。

霜が厚い場合は、

  1. 電源を切る

  2. 冷凍室のドアを開けたままにしておく

  3. 下にタオルや新聞紙を敷いて、水が落ちても大丈夫なようにしておく

という形で、数時間〜半日ほどかけてゆっくり溶かすのが安全です。
どうしても時間が取れない場合は、そのままの状態でも回収は可能なことが多いので、
無理にはがそうとせず、業者に相談した方が安心です。


Q. 解けた水が床にこぼれないようにするには?

A. 電源を切ったあと、

  • 冷蔵庫の前と横に、厚めのタオルや古いバスタオル、新聞紙 を敷いておく

  • 可能なら、定期的にタオルを交換して水分を吸い取る

といった対策をしておくと安心です。

とくにドレンパン(底の受け皿)からあふれた水は、
前面や裏側からじわじわ出てくることがあるため、
「思ったより水が出た」という声がよくあります。

床材がフローリングの場合は、
長時間水がたまるとシミや反りの原因にもなるので、
前日からこまめにタオルをチェックしておくと安心です。


Q. 中をきれいに掃除しておいた方がいいですか?

A. 軽く拭き掃除をしておくと、ニオイやベタつきが減るので運び出しもスムーズ です。

  • 中身はできるだけ空にしておく

  • 棚板やケースは簡単に外せる範囲で外して、水ぶき or 中性洗剤でサッと拭く

  • ひどいカビやベタつきだけでも取っておく

程度で十分です。

完璧にピカピカにする必要はありませんが、
あまりに内部が汚れたままだと、買取査定にマイナスになることもあります。

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